君は私を捨てた
自分の人生を生きて
私は別に
あなたなんか居なくても良かった
平気だったし
他の誰かと居るのも悪くなかった
だけど私が
どうしようもない壁に
ぶち当たって泣いていた時に
なんで?
ヒーローみたいにタイミング良く
君は助けに来てくれた
私はなんにも言っちゃいないのに
見通したかのように君は
私を癒やして、笑わせてくれた
ずるい
ずるいよ
君はずるい
だけど思った
ありがとうと思った
心の底から
君に、ありがとうと何度も思った