sora-umi’s blog

僕と、私と、大切な人たちとの記憶。

君は私を捨てたのに

 

君は私を捨てた

 

自分の人生を生きて

私は別に

あなたなんか居なくても良かった

 

平気だったし

他の誰かと居るのも悪くなかった

 

 

だけど私が

どうしようもない壁に

ぶち当たって泣いていた時に

 

なんで?

 

ヒーローみたいにタイミング良く

君は助けに来てくれた

 

私はなんにも言っちゃいないのに

 

見通したかのように君は

私を癒やして、笑わせてくれた

 

 

ずるい

ずるいよ

君はずるい

 

だけど思った

ありがとうと思った

心の底から

 

 

君に、ありがとうと何度も思った